四角、死角、刺客???いやっ!資格!!~ゆうきの所持資格解説 その1~

教育

ゆうきは何の資格をもっているの?

ゆうき
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博士号を含めて6つかな

ボクは資格を普通自動車免許、中型自動二輪免許、アロマテラピーアドバイザー(?)、博士号(薬学)、危険物取扱者甲種、宅地建物取引士の6つを持っています(取得した順番)。それに加えて最近、行政書士の試験を2020年11月に受けて結果待ちの状態(結果発表は2021年1月27日)です。

今回は、それぞれの資格の難易度と有用性をボクの独断と偏見で解説していこうと思います。

受験しようとしている人の参考になってくれるといいですね。

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1. 普通自動車免許、中型自動二輪免許

 

難易度:★★☆☆☆
有用性:★★★★★

この資格は同時に取得したので、同じ項目としました。普通自動車免許は皆さんお馴染みだと思います。自動車教習所に通ってボクも取得しました。

中型自動二輪免許は珍しいかもしれません。バイクが好きな人には欲しい免許だと思います。しかしながら、ボクはバイクをそれほど興味がありません。

それでは、なぜ取得したか?

実家が家業で自動車修理販売をして、バイクも扱っていたからです(;´・ω・)
そう。ボクにとっては取得したくて取得した免許ではないのです。

 

有用性は、誰もが認めると思いますが、これ以上便利な資格もないのではないでしょうか。なんだかんだで、家に50ccのバイクがない時に90ccのスクーターを借りたりしていますし、免許証はフツーに身分証明書として求められますしね。

 

2. アロマテラピーアドバイザー

難易度:★☆☆☆☆
有用性:★★☆☆☆

公益社団法人 日本アロマ環境協会(AEAJ)が主催する民間資格です。2003年に国公立大学独立法人化の影響で、当時ついていた先生が大学を追い出され研究室を移るのに2か月間の時間が空いてしまいました(;´・ω・)

当時電車で通学していたので、つり革広告にアロマテラピー検定の広告がありました。大学3年生の時に香料の会社の方の講義を受けたことがあり、面白かったことを覚えていてアロマテラピー検定1級を挑戦してみました。

最低勉強時間は15時間程度で受かる簡単な試験で、独学でテキストと問題集を1か月程度こなした程度で合格できました。試験内容は70問で、正解率80%で合格です。実技として「香りテスト」がありますが、2問だけの「利きアロマ」があるだけです(20種類の中から出題されます)。合格率90%なので、普通に勉強すれば普通に受かります。

テキストと試験対策アロマセットが販売されていますので、それで十分対処できました。

 

1級合格後に講義を1回聴けばアロマテラピーアドバイザーになれます(そう!アドバイザーは1級合格者であれば無試験です(笑))

年会費(アロマテラピーの事故への保険付)を払うとアドバイザーの資格が維持されますが、全く使わなかったので辞めてしまいました(笑)(冒頭の(?)は現在資格が維持されていないと思うので付けています。)

有用性ですが、たまに人に「何かいいアロマある?」って聞かれます。しかし、そのような方が求めるのは「リラックス」で、「集中したいから」とか「食欲抑えたいから」とかは聞かれたことないです(´;ω;`)。なので、聞かれても「ラベンダー」の一択です(笑)(あくまでボクの回答ですよ。)

たまに、自分が眠れない日が続いたときはアロマに助けてもらうこともあるので、有用性評価を星2つにしました。

 

 

3. 博士号(薬学)

難易度:★★★★★
有用性:★☆☆☆☆

 

もう二度と博士課程には行きたくないので、難易度はマックスです(あくまでも独断と偏見です)。もちろん優秀な研究者さんはすんなり博士号を取得されますが、凡人な研究者であったボクはそうでなかったこともあります(;^_^A

労働時間として考えると月で280時間~300時間くらいは研究室で研究をしていました(無給(´;ω;`))。詳しくは博士号を解説した回で

今まで博士号を持っていることで、就職や仕事で不利に働くことはあっても何かで有利になったことがないので、有用性は最低の星1つにしました。

もちろんこれも優秀な博士さんはしっかりと特徴として有利に働かせていると思います。

 

4. 危険物取扱者甲種

難易度:★★☆☆☆
有用性:★★★☆☆

現在のパープル企業に入社してから2年間程度、研究(仕事)をさせてもらえなかったので、空いた時間を当ててスキルアップのため取得した資格です。しかも現在の会社に思いっきり関係する資格なのに取得したことを当時の上司に話をしたら、「他の人に取らせるつもりだったのにっ!」と意味不明な怒られ方をされました(・・?)。

(危険物取扱甲種取得者が多ければ多い程、現在の会社にはいい状態になる資格なのに。)

危険物取扱者は丙種、乙種、甲種があり甲種が最上位資格です。資格内容は、ざっくりと以下の通りです。

 

丙種 危険物第4類の一部を自分で取り扱うことができます。

乙種 危険物第1~6類の試験に合格した類の危険物の取扱と監督ができます。

甲種 危険物第1~6類の全ての取扱と監督ができます。

 

また、丙種と乙種には受験資格がありませんが、甲種には受験資格があって

  • 大学等において化学に関する学科等を修めて卒業した者
  • 大学等において化学に関する授業科目を15単位以上修得した者
  • 乙種危険物取扱者免状交付後、2年以上の実務経験を有する者
  • 次の4種類以上の乙種危険物取扱者の免状を有する者

1. 第1類又は第6類

2. 第2類又は第4類

3. 第3類

4. 第5類

  • 修士、博士の学位を授与された者で、化学に関する事項を専攻した者

 

なお、ガソリンは危険物第4類に属しますので、乙4類の受験者数はすべての受験者数の中で一番多いです。

最低勉強時間は70~80時間のようで、合格率は40%~50%くらいです(ボクが受けた時より上がってますね(;^_^A)。

実は大学生の時に2回受験しているのですが、下の本で独学の勉強をし、舐めてかかって玉砕しています(笑)

(「これだけ」って書いてあるけど、勉強する方としては「こんなにっ!?」って感覚でした)

 

また、法令分野が苦手であった事が、既に分かっていました。そこで、公益財団法人 東京防災救急協会危険物取扱者試験受験準備講習会を受講しました。

テキスト、問題集の代金込の料金で3万円弱のお値段。しかも、このテキストと問題集が優れもの!

2日間の講習会を受けて、問題集をぐるぐる回して合格できました。

よく周りの合格者に聞くと「余裕だよ!」と回答されますが、ボクにとっては決して「簡単な試験」ではありませんでした。それなりにしっかり勉強しないと合格できない資格です(個人の感想です)。

 

 

現在の会社に必要な資格なはずなのに有資格者が少ないことから(大丈夫?(;´・ω・))、保安監督者になって、月々役務手当2,000円をもらっています。そのことから有用性を星3つにしました。ガソリンスタンド(乙4類)が少なくなってきているので、先細りになるかもしれない資格ですね。

 

5. まとめ

1回ですべての資格について書こうと思いましたが、長くなってしまいましたので「宅地建物取引士」と「行政書士」については次回にします。

普通自動車免許と中型自動二輪免許は一般的ですが、アロマテラピーアドバイザー、博士号、危険物取扱者甲種は特殊なので、垣間見ることは少ないと思います。

その中でも、危険物取扱者甲種は受験する方は、まだ多いですがその地方の講習会に行くと独学で苦労していたのが(特に法令分野が)ウソのように楽に取得できます(個人の感想です)。もちろん独学で合格する人も沢山います。もし諦めかけている人がいたら、講習会はゆうきのお勧めです。

今回はあまり知ることがないであろう資格についての1回目でした。

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