ここのところ民法の解説が続いてるよね。
ネタがないの?
そんなことはないんだけどね(;^_^A
それでは今回は最近のトピックスで物件が当て逃げされた話をしようか。
ゆうきは現在、4軒の投資用戸建と1軒のテナントを持っています。
そのうちの初めての物件が2月某日に当て逃げされました。
今回はそんな当て逃げされた時の大家としての対処を書きたいと思います。
1. 管理会社からの当て逃げ連絡
2022年2月6日
管理会社より着信がありました。
しかしながらこの時点では仕事中で、電話に出ることはできませんでした。
この管理会社はとても信用している不動産会社です。
正直な話、入居者様が決まった以外の管理会社からの連絡は大家として心地のいいものではありません。問題が起こったか、退去の連絡くらいだからです(´・ω・`)
折り返しの電話をしました。
管理会社「物件の入居者さまから連絡があり、塀を夜中のうちに当て逃げされて曲がってしまったようです。」
ゆうき「・・・。そうですか・・・対処します(ノД`)・゜・。」
管理会社「お願いします。」
2. 修繕会社へ連絡
すぐさま懇意にしていただいている修繕会社に連絡。
ゆうき「〇〇(地名)の物件の塀が当て逃げされたようですので、保険が効くかどうかの見極めも含めて修繕お願いできますか?」
修繕会社「もう警察には届けましたか?また、簡単な発生状況を教えてください。」
警察には入居者様より届けていただけていたみたいでしたので、その旨と事故発生の時間帯と状況を簡単に修繕会社に伝えました。
~後日~
修繕会社「現地調査行きました。外に置いてあった自転車に車がぶつかってそれが塀を歪めたので保険が下りるかどうかは微妙かもしれません。また、一部交換になるので、そこの部分だけ統一感が失われますが、修繕進めますか?」
ゆうき「歪んだままでは入居者様が気持ち悪いと思いますので実費になっても構いませんので、進めてください(ノД`)・゜・。」
修繕会社「保険申請して結果が出てからの修繕になりますので、工期は少し遅くなりますね。管理会社にお伝えください。」
3. 保険会社(代理店)への連絡
項目をたてましたが、保険会社(代理店)への連絡は状況写真と共に修繕会社が行ってくれました(感謝!)
その時の被害状況の写真をアップしますね。
塀の鉄棒が1本完全にひしゃげています(ノД`)・゜・。
4. 保険会社(代理店)からの連絡
その日のうちにご連絡がきて,これから保険会社から送られてくる書類(保険請求書)についてご教示いただきました。
1週間程して、保険請求書が届いたので、必要事項を記入して返送しました。
~後日~
2022年3月3日
保険会社(代理店)より、保険が下りる旨とその額をご連絡いただけましたヾ(*´∀`*)ノ
同じメールにて、修繕会社もCCが入っており、工事を開始しても大丈夫な旨が伝えられました。
初めて保険申請しましたけど、事故の場合「臨時費用」っていうのも別で出るんですねΣ(・ω・ノ)ノ!
5. 修繕会社による修繕と今後
2022年3月5日
修繕会社より修繕完了のメールと写真が送られてきましたヾ(*´∀`*)ノ
請求書を送っていただくことをご連絡。
保険は後日振り込まれるとのことです。
この後は現地に行って、入居者様への挨拶と視察をする予定です。
一か所少し色が違いますね(;^_^A
もっと目立つかと思っていたので、意外にいい感じに修繕していただけましたヾ(*´∀`*)ノ
6. まとめ
実は,保険会社(代理店)で担当していただいている方はボクの不動産賃貸業の師匠でもあります(勝手に思っています(笑))。
今回の一件で、改めて適切な保険は、不動産賃貸業には味方になるということです。
みなさんも、不動産を始めるときは味方にできる保険会社(代理店)をしっかりと見つけてくださいね。
今回はこのへんで(^.^)/~~~
ゆうき
理系博士号取得者 / 製薬会社勤務→商社勤務(2021年)/ 所有物件 戸建4軒
科学、不動産投資、法律と気が向いたことを書いていく雑記ブログです。
各分野初心者の方々の「困った」や「知りたかった」の助けになるようにブログ作成中!
2020年11月23日ブログ開始
コメント